手根管症候群
手根管症候群とは?
手根管症候群とは手のひらにある数個の骨と屈筋支帯という帯で囲まれた
トンネル(手根管)の中を通る正中神経が何らかの原因で圧迫され痺れや麻痺が
出ます。人差し指、中指、親指に痺れが出やすいです。
簡単なテストの仕方
「ファーレンテスト」
手のひらを合わせる時とは逆に手の甲と甲を合わせて指先が地面に向いた状態にして
1分間待ちます。手に痺れが出てくるようなら陽性となります。
「チネル徴候」
手のひらの中央より少し下をたたいてみます。痺れが指へと流れるようなら陽性です。
あさひろメディカルグループでの施術方法
あさひろメディカルグループでは手技療法、はり、灸、カイロプラクティックなどを用いて患者さんの症状を根本から改善していきます。また、患者さんの日常生活にも着目し原因となるものを減らし、症状が再度ひどくならないように進めていきます。