足底筋膜炎

  • 朝一番の歩き始めが痛い
  • ランニングをすると途中から痛くなる
  • 土ふまずが他人と比べて平べったくなっている
  • 足裏とかかとが痛い

足底腱膜炎はなぜ起こるの?

足底筋膜炎は運動をしたことによる疲労や過剰な負荷が足の裏にかかる等原因はいくつか考えられますが、発生するメカニズムとしては、足の裏の内側の縦アーチと外側の縦アーチが崩れてしまうことによって足底腱膜が過剰に伸びてしまったり、歩く・運動するたびに伸び縮みさせられたことによって、足底筋膜・腱膜・靭帯に傷が付くことで炎症を引き起こした結果、痛みが出てくるとされています。
炎症が持続的に発生すると筋膜は硬くなります。
古くなり硬くなった輪ゴムをイメージしてみてください。
じっとした状態から伸びて硬くなったものが急にさらに負荷をかけたら切れてしまいますよね?
そういった事が身体の中で同じように起きて、つらい痛みが出るとされています。

足底筋膜炎の施術方法

当院の足底筋膜炎の治療としましては、治療効果を上げるため、足裏の痛みの出ている部位とその周囲の関連する筋へ施術します。
大手整骨院グループならではの豊富な臨床経験から編み出された独自のAS式マッサージとストレッチ、AT運動療法があり、それらの技術によって足裏のアーチや骨格の歪みを整えていきます。
他にも硬くなって弾力が無くなった足底筋膜に超音波治療器を使います。超音波は深い深度の細胞レベルにアプローチが出来る事と痛み刺激の緩和に大いに効果が期待できます。

アフターケアとしてテーピング療法や靴のインソールなども可能なのでご相談ください。

足底筋膜炎はしつこい怪我ですので、再発防止のため根本から治療するよう心がけています。
あさひろ鍼灸整骨院へいつでもご相談お待ちしております。