腰椎椎間板ヘルニア

  • 病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断された
  • 慢性腰痛が何年も続いている
  • 足の痺れが出ることがある
  • 10代の頃から腰痛を抱えている
  • 腰を丸めると痛くなる

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が損傷し、内部の柔らかいジェル状の核が椎間板の外側に突出する状態を指します。

この状態は、腰椎の周囲の神経根や脊髄に圧迫を及ぼし、様々な症状を引き起こす可能性があります。

椎間板

腰椎椎間板ヘルニアの主な症状

1.腰痛

腰椎椎間板ヘルニアの最も一般的な症状は腰痛で、腰部や臀部から下肢にかけて痛みが広がることがあります。
痛みの程度は個人によって異なりますが、時には非常に強い痛みを引き起こすことがあります。

2.坐骨神経痛

腰椎椎間板ヘルニアが坐骨神経に圧迫を及ぼすことがあり、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。
この症状は臀部や下肢の後ろ側に沿って放射痛を引き起こし、足のしびれや痺れを伴うことがあります。

3.腰部の筋肉の緊張

腰椎椎間板ヘルニアによる痛みや神経の刺激により、腰部の周囲の筋肉が緊張することがあります。
この緊張は、さらに痛みを増幅させることがあります。

4.感覚異常

腰椎椎間板ヘルニアが神経を圧迫することで、下肢の感覚異常や痺れを引き起こすことがあります。
特に膝以下の部分に感覚異常が現れることがあります。

5.筋力低下

重度の腰椎椎間板ヘルニアは、下肢の筋力低下を引き起こす可能性があります。
神経の圧迫によって、筋肉への信号伝達が妨げられるためです。

 

以上のような症状が腰椎椎間板ヘルニアの特徴的なものですが、症状の程度や範囲は個人によって異なります。
症状が強い場合や日常生活に支障をきたす場合は、医師の診断と適切な治療が必要です。

病院

腰椎椎間板ヘルニア患者様へのおすすめメニュー

背骨・骨盤矯正

鍼灸施術