【整骨院院長が徹底解説】腰痛に関するよくある質問Q&A|原因・治療法・通院の疑問までまるごと解決!

2025年06月19日

【1】このような腰痛の疑問をお持ちではありませんか?

  • 「朝起きると腰が痛いけど、これって放っておいていいの?」

  • 「整骨院と整形外科、どっちに行けばいいの?」

  • 「ヘルニアじゃなくても腰痛になるの?」

  • 「慢性腰痛って治るの?」

  • 「保険は使える?何回ぐらい通えばいいの?」

腰痛は日本人の約8割が一度は経験するといわれる、非常に身近な症状です。
しかし、原因や治療法、通院方法に関する正しい情報が意外と知られていません
このページでは、整骨院で多くの腰痛患者様を診てきた国家資格保持者(柔道整復師・鍼灸師)が、患者様からよくいただく質問をQ&A形式で解説していきます。

整骨院のカウンセリング

【2】腰痛に関するよくある質問Q&A

Q1. 腰痛の原因って何ですか?何がきっかけで起こるんでしょうか?

A. 腰痛の原因は1つではなく、筋肉・関節・神経など複合的な要素があります。

特に整骨院で扱う腰痛の多くは、以下のような「筋・筋膜性腰痛」が中心です。

  • 長時間のデスクワークや立ち仕事による筋疲労

  • 姿勢不良(反り腰・猫背)による筋緊張の蓄積

  • 骨盤の歪みによる筋肉のバランス異常

  • 過去の捻挫・骨折の影響が腰部に波及しているケース

また、**内臓からくる関連痛(腎臓・子宮など)**や、ストレスによる自律神経の乱れが関与していることもあります。

Q2. 整骨院で腰痛は本当に改善するんですか?

A. はい。筋肉・骨格・神経への適切なアプローチで多くの腰痛は改善が期待できます。

整骨院では、**レントゲンなどの画像では写らない「機能的な問題」**に対してアプローチが可能です。

  • 筋膜リリースによる筋緊張の解除

  • 骨盤・背骨のアライメント調整

  • 神経反射へのアプローチ(手技・鍼灸)

当院では、西洋医学と東洋医学を融合させたアプローチを用いて、痛みの根本改善を目指しています。

腰の鍼治療

Q3. 整形外科と整骨院、どちらに行けばいいですか?

A. 急性の外傷(骨折・ヘルニア疑いなど)は整形外科へ、それ以外の慢性腰痛や筋・骨格の問題は整骨院が得意です。

【整形外科】

  • 画像診断(レントゲン・MRI)

  • 薬・注射による対症療法

  • 手術の判断

【整骨院】

  • 手技による根本施術

  • 姿勢・動作改善の指導

  • 日常生活の体の使い方へのアドバイス

特に原因が分からない慢性腰痛」「レントゲンで異常がないのに痛い」場合には、整骨院での施術が効果的です。

股関節の整体

Q4. 鍼やお灸も腰痛に効くんですか?

A. 効きます。鍼灸は筋緊張・血流改善・自律神経調整に優れています。

腰痛の背景には、深層筋の硬さストレスによる自律神経の乱れが関わっていることが多く、
鍼やお灸はそのような深いレベルのトラブルに直接働きかけることができます。

特に次のような腰痛には有効です。

  • 朝起きた時に腰が重だるい

  • 疲れが溜まると腰が痛む

  • 生理周期により腰痛がひどくなる

  • 痛みとともに足の冷えやしびれもある

鍼灸施術は、薬に頼らない体質改善型のケアとしても注目されています。

自律神経に対する鍼治療

あさひろ鍼灸整骨院西葛西院の鍼治療詳細はこちら

Q5. どれくらいの期間で治りますか?通院回数は?

A. 目安として、軽度の腰痛は3〜5回、慢性腰痛は10回前後の通院が多いです。

ただし、症状の重さ・期間・生活習慣によって差があります。

症状のタイプ 改善目安
軽度の筋疲労 1〜3回
姿勢由来の慢性腰痛 6〜10回
神経症状を伴う腰痛 10回以上+自宅ケア

当院では初回で体の状態をしっかり評価し、「いつまでにどう改善していくか」を明確に提示します。

Q6. 健康保険は使えますか?

A. 原則として、急性の腰痛(ぎっくり腰など)や原因のある負傷には保険が使えます。

  • 使えるケース:ぎっくり腰、スポーツ中の腰痛、重い物を持ち上げた際の痛みなど

  • 使えないケース:慢性的な疲労性腰痛、原因がはっきりしない場合

自費施術を含めたご提案も可能です。保険内で治療しながら、自費でプラスアルファの施術を加えるのが最近の主流です。

背骨矯正

あさひろ鍼灸整骨院西葛西院の背骨・骨盤矯正詳細はこちら

Q7. 腰痛を予防するために、自分でできることはありますか?

A. はい。日常生活での姿勢改善・ストレッチ・体幹トレーニングが非常に効果的です。

  • 猫背や反り腰の矯正(スマホ・デスク作業の姿勢)

  • 股関節・骨盤周囲のストレッチ(特に腸腰筋・臀筋)

  • 骨盤の前傾後傾の意識(腹筋・背筋のバランス強化)

当院では、施術だけでなく、一人ひとりに合ったホームケアやエクササイズも指導しています。

【3】まとめ|腰痛の不安は、整骨院での相談から始まります

腰痛は、「誰に相談すればいいか分からない」「治らないもの」と諦められがちです。
しかし、原因と体の使い方を正しく知れば、改善できるケースがほとんどです。

整骨院では、画像に写らない機能的な問題や生活動作のクセに対して根本的なアプローチが可能です。
「病院では異常がないと言われたけど、まだ痛い」「腰痛が慢性化して困っている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

あさひろメディカルグループ集合写真

【4】よくあるご質問

  • Q:施術は痛くありませんか?
     A:ソフトな手技が中心で、ボキボキしない調整も可能です。

  • Q:妊娠中でも腰痛の治療は受けられますか?
     A:安定期であれば可能です。体位に配慮して施術いたします。

  • Q:予約は必要ですか?
     A:当院は予約優先制です。WebまたはLINEからご予約ください。

【5】当院へのアクセス・予約

●最寄り駅:西葛西駅南口から徒歩2分
●受付時間:平日10:00〜20:00 土曜9:00~19:00 日曜9:00~17:00
●LINE予約:画面下の【LINEでもご予約受付中】をクリック

こめかみの痛みの原因と対処法解説

2025年06月16日

このような痛みや症状でお悩みではありませんか?

  • こめかみにズキズキと脈打つような痛みを感じる

  • 緊張すると頭の横が締めつけられるように痛む

  • 目の奥の疲労感と共にこめかみに重さを感じる

  • 顎の動きと連動してこめかみにも違和感がある

  • 痛み止めでは一時的にしか効果がなく、再発する

  • 雨や低気圧の前に頭が重くなり、特にこめかみに痛みが集中する

このような症状は、単なる「偏頭痛」や「疲れ目」では片づけられない場合があります。こめかみの痛みは、頭部・顎・首・肩・自律神経など、多くの要因が複雑に絡み合って発生するため、原因を的確に見極め、根本から改善することが重要です。

気象病による不調の女性

こめかみの痛みの原因とは?

こめかみの痛みには、主に以下のような原因が考えられます。

① 筋緊張性頭痛

長時間のデスクワークやスマホ操作によって、首や肩の筋肉が緊張し、側頭筋(こめかみ付近の筋肉)にも負荷がかかることで、圧迫感や鈍痛が発生します。

② 片頭痛(偏頭痛)

脳血管の拡張や収縮の異常、自律神経の乱れにより、拍動性の痛みがこめかみに出ることがあります。女性に多く、ホルモンバランスの影響やストレス、天候の変化も関連します。

三叉神経

③ 顎関節症との関連

歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせのズレにより、側頭筋や咬筋が過緊張を起こし、こめかみに放散痛(関連痛)として現れることがあります。

顎関節

④ 自律神経の乱れ

ストレスや睡眠不足により交感神経が過剰に働き、血流のコントロールが不安定になると、こめかみ周辺に締めつけや圧迫感を感じやすくなります。

⑤ 首や肩の骨格・筋肉バランスの乱れ

猫背やストレートネック、骨盤のゆがみなど全身のアライメント異常が、最終的に頭部の負担としてこめかみに現れることがあります。

背骨と骨盤の歪み

一般的な治療

一般的な医療機関では、こめかみの痛みに対して以下のような対症療法が行われます。

  • 鎮痛薬や筋弛緩薬の処方

  • 頭部・頚部のマッサージ

  • 湿布や電気治療

  • 精神的ストレスに対する抗不安薬の処方

これらの方法は一時的な症状緩和には有効ですが、根本原因である「筋肉の慢性的な緊張」「自律神経の乱れ」「顎関節の不調」「姿勢のゆがみ」などに対してアプローチしていない場合、痛みが繰り返し起こることになります。

あさひろ鍼灸整骨院のアプローチ

当院では、こめかみの痛みを“頭だけの問題”とはとらえません。身体全体のバランスや神経系の状態、生活習慣にまで目を向けて、根本的な改善を目指します。

主なアプローチ

  • 筋膜・筋肉への手技療法(トリガーポイントアプローチ)

  • 姿勢評価と骨格矯正(頚椎・胸椎・骨盤)

  • 鍼灸による自律神経調整と血流改善

  • 顎関節の可動チェックと緩和手技

  • 眼精疲労やストレス対策のアドバイス

このように西洋医学と東洋医学の両面から総合的にアプローチすることで、症状の改善と再発防止を図ります。

肩の筋膜リリース

鍼灸・手技療法・矯正による効果

 鍼灸治療の効果
  • 自律神経を整え、片頭痛の頻度を減少させる

  • 側頭筋や咬筋の緊張を緩める

  • 脳血流の循環を促進し、神経の興奮を鎮静化

特に「太陽」「風池」「百会」「顖会(しんえ)」といった経穴は、こめかみの痛みに対する鎮痛効果が高く、当院では痛みの種類に応じて選穴します。

こめかみ痛の鍼施術

 手技療法・整体の効果
  • 首や肩の可動域を改善し、筋緊張性頭痛の緩和

  • 頭部へ向かう神経の圧迫を軽減

  • 姿勢矯正により、頭の重みが適正に分散される

背骨矯正

 顎関節アプローチ
  • 顎のズレや噛み締め癖を緩和し、咀嚼筋による痛みの連鎖を断つ

  • 咬筋〜側頭筋の連動を改善し、こめかみへの負担を軽減

症状が悪化する前に受診をおすすめする理由

こめかみの痛みは慢性化しやすく、進行すると以下のような悪循環に陥ることがあります。

  • 薬に頼りがちになり、薬効が薄れる

  • 頭痛が日常化し、仕事や育児に支障が出る

  • ストレスや不安感が強くなり、精神的な不調にもつながる

  • 睡眠の質が悪化し、回復力が低下

「たかが頭痛」と侮らず、早い段階で身体のゆがみや神経の異常を整えることで、予後も大きく変わります。当院では初回のカウンセリングと検査を丁寧に行い、患者さま一人ひとりに最適な治療プランをご提案しています。

交通事故の診断書

他院との違いと当院の強み

当院のこめかみの痛みに対する施術は、以下の点が他院と異なります。

比較項目 一般的な整骨院 当院の施術
対応範囲 痛みの部位中心 姿勢・顎関節・自律神経まで全身対応
治療法 電気やもみほぐし中心 鍼灸+整体+矯正を組み合わせ
カウンセリング 簡易問診のみ 東洋医学的な脈診・舌診も含めた丁寧な評価
予防提案 アドバイス中心 セルフケア・姿勢指導・生活指導の実施

根本からの改善を目指すからこそ、「その場しのぎ」ではない持続的な効果を実感いただいています。

あさひろメディカルグループ

実際の改善事例紹介

【30代・女性・事務職】

週3回のデスクワークで夕方になるとこめかみがズキズキ。鍼灸と首肩の筋膜リリースを3週間継続したことで、痛みが半減。現在は月1回のメンテナンスのみで快適に。

【40代・男性・営業職】

顎関節症と診断され、歯ぎしりの癖が原因でこめかみに痛みが出ていたが、顎関節のアプローチとストレッチ指導で症状が緩和。片頭痛も改善し睡眠の質も向上。

こめかみ痛のカウンセリングを受ける女性

よくあるご質問(Q&A形式)

Q. 痛み止めを飲んでも効かない場合でも対応できますか?
A. はい。当院では薬が効きにくい慢性頭痛にも、鍼灸や整体で神経系・筋緊張の改善を図ります。医師の診断により、脳疾患などの重篤な頭痛でないと判断された場合は是非ご相談ください。

Q. 鍼が怖いのですが、刺さない治療はありますか?
A. 刺さない鍼(てい鍼)や温灸、手技療法だけでの対応も可能です。安心してご相談ください。

Q. 保険は使えますか?
A. 原因が明確な場合(例:顎関節症や頚部痛など)には保険適用が可能です。詳細はお問い合わせください。

まとめ:こめかみの痛みは我慢せず、早期の対処を

こめかみの痛みは、日常生活に大きな支障を与えるだけでなく、慢性化することで精神的・身体的な悪循環を引き起こします。薬に頼る前に、まずは身体の状態を丁寧にチェックし、根本的な改善を目指してみませんか?

当院では、鍼灸と手技療法、姿勢・顎関節の調整を通して、原因からしっかりと改善していく施術を行っています。どこに相談すればいいか迷っている方も、ぜひ一度ご相談ください。

気象病とは?鍼灸整骨院での専門的な対処法と病院との違いを徹底解説

2025年06月9日

はじめに〜気象病に悩むあなたへ〜

「雨が降る前になると頭痛がする」「季節の変わり目に体がだるい」「気圧の変化で関節が痛む」──こうした症状に悩まされていませんか?これらの不調は、医学的には“気象病”と呼ばれ、近年その存在が注目を集めています。

気象病による頭痛

気象病は、目に見える異常がないために病院での診断が難しい場合が多く、対応に苦慮する方が少なくありません。この記事では、鍼灸整骨院の視点から気象病の正体を掘り下げ、鍼灸や手技療法による自然治癒力を高めるアプローチについて詳しく解説します。また、病院との違いや併用のポイントについても明確にご紹介します。

気象病とは?|気圧・湿度・気温の変化が体に与える影響

気象病とは、天気や気圧の変化によって引き起こされる体調不良の総称です。正式な病名ではありませんが、多くの医療・施術現場で広く使われており、以下のような症状を伴います。

主な症状

  • 頭痛(特に片頭痛型)

  • めまい、ふらつき

  • 耳のつまり、耳鳴り

  • 関節痛、古傷の痛み

  • 自律神経失調症状(動悸、倦怠感、不安感など)

  • 気分の落ち込みやイライラ

  • 不眠や眠気

これらは、気圧・湿度・温度の変化によって体内の自律神経が乱されることが原因とされています。

気象病による不調の女性

気象病のメカニズム|なぜ天気の変化で不調が出るのか?

気象病の背景には「内耳」と「自律神経」が大きく関わっています。

1. 内耳が“気圧のセンサー”になっている

内耳には気圧の変化を感知するセンサーのような働きがあります。急激な気圧低下が起こると、内耳のリンパ液のバランスが崩れ、めまいや頭痛を引き起こす要因となります。

耳の解剖図

2. 自律神経のバランスが崩れる

気圧の変化により、交感神経が優位になりやすく、それが血管の収縮や筋緊張を引き起こします。これが片頭痛や肩こり、腰痛などの症状を誘発します。

3. 血流やリンパの流れが悪くなる

湿度が高くなると体内に余分な水分(湿邪)が溜まりやすくなり、巡りが滞ることでむくみや倦怠感、関節の痛みを感じやすくなります。

足がむくむ女性

病院と鍼灸整骨院のアプローチの違い

病院(主に内科・耳鼻科・神経内科)の対応

  • 検査(血液検査・CT・MRIなど)で異常を探す

  • 投薬治療が中心(鎮痛剤、抗不安薬、自律神経調整薬など)

  • 「異常がない」と言われて経過観察になるケースも多い

鍼灸整骨院の対応

  • 自律神経や内耳の機能を整える手技療法や鍼灸による調整

  • 筋肉や筋膜の緊張緩和による血流改善

  • 個別の体質に応じた自然治癒力の向上支援

  • 根本からの体質改善を目指した継続的な施術

頚肩の鍼治療

つまり、病院は検査と投薬による「対症療法」が中心である一方、鍼灸整骨院では“原因そのものへのアプローチ”が可能です。

鍼灸整骨院で行う気象病へのアプローチ

1. 鍼灸治療で自律神経のバランスを整える

特定の経穴(ツボ)に鍼や灸で刺激を与えることで、自律神経の乱れを調整します。たとえば、次のようなツボが使われます:

  • 百会(ひゃくえ):頭痛、精神安定に

  • 風池(ふうち):めまい、肩こりに

  • 内関(ないかん):吐き気、不安感に

ツボの内関

2. 手技療法で筋肉・筋膜の緊張を解消

姿勢不良や血流不良が気象病の悪化要因になることも。肩甲骨まわり、背中、首の筋膜リリースやストレッチによって緊張を緩め、血流とリンパの流れを改善します。

肩甲骨はがし

3. 骨格調整・姿勢改善による体内バランスの最適化

特に背骨や骨盤のゆがみがあると、気圧の変化に敏感になりやすいです。当院では、姿勢分析を行いながら整体的アプローチで歪みを調整し、内臓や自律神経の負担を軽減します。

背骨矯正

気象病を悪化させない日常生活のポイント

1. 規則正しい生活リズムを保つ

起床・就寝時間を固定し、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで気象の変化に強い体づくりをします。

スッキリ目覚めた女性

2. 湯船に浸かる習慣をつける

ぬるめのお湯で15〜20分間の入浴は、副交感神経を優位にして自律神経を整えます。

3. カフェイン・アルコールの過剰摂取を避ける

刺激物は交感神経を高ぶらせ、症状を悪化させることがあります。

4. 天気予報アプリで気圧の変化をチェック

アプリで気圧低下を把握し、あらかじめ対策を講じることで予防につながります。

当院が気象病に強い理由|鍼灸師が常駐する鍼灸整骨院の特長

当院では、以下のような特長を持つ施術体制を整えています:

  • 国家資格を持つ鍼灸師と柔道整復師が連携して対応

  • 東洋医学と現代医学を融合した独自のアプローチ

  • 一人ひとりの生活習慣・体質に応じたオーダーメイド施術

  • 再発防止のためのセルフケア指導

「病院では異常がないと言われた」「薬に頼りたくない」そんな方にこそ、当院の統合的な施術は効果を発揮します。

あさひろメディカルグループ集合写真

気象病と上手に付き合うために|定期的なケアのすすめ

気象病は一度の治療で完治するものではなく、「季節ごと」「気圧の谷ごと」に再発しやすいのが特徴です。そのため、定期的なケアを受けることで「未病の状態」を保ちやすくなります。

当院では「月1回のメンテナンス」「気象変動前の予防施術」などのプログラムもご用意しております。心身のメンテナンスとしてもぜひご活用ください。

まとめ|気象病は鍼灸整骨院で整える時代へ

気象病は“気のせい”ではありません。現代社会におけるストレスや環境変化に大きく影響を受ける、立派な身体のSOSです。

薬に頼らず、体の内側から整えたい方は、ぜひ鍼灸整骨院のケアを検討してみてください。専門の国家資格者があなたの自然治癒力を引き出し、気象の変化に強い体づくりをサポートします。

自律神経に対する鍼治療

【右股関節の痛みでお困りの方へ】整骨院での根本改善アプローチとは?

2025年06月9日

右股関節の痛みは日常生活に大きな影響を与えます

「歩き出すときに右の股関節がズキッと痛む」「立ち上がるときに引っかかる感じがする」―このような症状はありませんか?

右股関節の痛みは、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、長期間放置することで慢性化し、歩行障害や姿勢のゆがみにもつながります。本記事では、整形外科と整骨院の違いを明確にしながら、整骨院での右股関節痛の根本的な改善法をご紹介します。

股関節痛の女性

右股関節の痛みとは?主な症状と特徴

右股関節の痛みは、以下のような特徴的な症状があります。

  • 歩き始めや階段の昇り降りで痛みが出る

  • 立ち上がるときに引っかかるような感覚がある

  • あぐらや片足立ちの姿勢が取りづらい

  • 寝ているときにも痛みがあり、眠りが浅くなる

  • 腰や膝まで痛みが広がることがある

このような症状が出ている場合、単なる筋肉疲労ではなく、関節や骨盤の歪み、筋膜や神経の問題が隠れているケースもあります。

原因を徹底解説!右股関節の痛みが起こるメカニズム

1. 骨盤のゆがみやズレ

骨盤の傾きやねじれにより、股関節に過剰な負担がかかることで痛みが発生します。特に右利きの方は右側に体重をかける癖があり、右股関節に負担が集中しやすくなります。

背骨と骨盤の歪み

2. 筋膜の癒着や硬化

長時間の座り仕事や運動不足により、股関節まわりの筋膜が硬くなり、可動域が狭まり痛みを引き起こします。筋膜の癒着は動作時の引っかかり感の原因にもなります。

3. 変形性股関節症(初期)

40代以降の女性に多く見られ、股関節軟骨がすり減ることで炎症が起こり、痛みとして現れます。初期段階では整形外科でも「異常なし」と言われがちですが、違和感や不快感を見逃さないことが重要です。

股関節の障害

4. 神経の圧迫

腰椎のゆがみや筋緊張により、坐骨神経などが圧迫され、股関節周囲にしびれや鋭い痛みを感じることがあります。これはいわゆる「関連痛」であり、原因が股関節以外にある場合も多いです。

整形外科と整骨院の違いを正しく理解しよう

整形外科

  • 主に画像診断(レントゲン・MRI)を用いて骨の異常を確認

  • 痛み止めの処方や注射、手術など医療的な対応が中心

  • 骨折や脱臼、変形性関節症の重度例などの対応に優れる

転倒してから股関節に激痛が走る、痛くて歩くのも困難、など重症な場合はすぐに整形外科を受診しましょう。歩けるけど実は骨折している場合もありますので後々のためにも早期の診断が必要です。

交通事故の診断書

鍼灸整骨院

  • 骨格・筋膜・関節の動きやバランスを評価し、手技療法で整える

  • レントゲンに写らない“機能的な異常”へのアプローチに強い

  • 日常の動作や癖を改善し、痛みの根本原因に対処

つまり、「画像診断で異常が見つからなかったけど痛い」「湿布と薬では良くならない」といった方には、整骨院での施術が非常に効果的です。

股関節の整体

整骨院での右股関節痛へのアプローチとは?

1. 徹底した問診と評価

当院では、痛みの出る動作や姿勢、歩行パターンなどを詳細に確認します。日常生活や仕事の動作からくる慢性的な癖を見極めることが、根本改善への第一歩です。

カウンセリングを受ける女性

2. 骨盤・背骨・股関節の連動性を調整

股関節は骨盤や腰椎と密接に連動しています。関節の遊びを取り戻し、骨格のゆがみを整えることで、自然な関節の動きと筋肉のバランスが回復します。

背中のストレッチ

3. 筋膜リリース・トリガーポイント療法

硬くなった筋膜を緩め、痛みを引き起こす“トリガーポイント”に対するアプローチを行います。これにより、股関節の可動域が広がり、痛みの軽減が期待できます。

下肢の筋膜リリース

4. 鍼灸治療との併用

必要に応じて、股関節周囲や腰部への鍼治療を行い、自律神経の調整や血流改善を促します。慢性化した痛みに対しては特に有効です。

腰の鍼治療

5. 日常生活の指導・セルフケア

  • 正しい座り方・立ち方の指導

  • 股関節のストレッチや体幹トレーニング

  • 負担の少ない歩き方の習得

治療と併せて、再発しない体づくりを目指します。

自宅でできるセルフチェックと予防法

以下のような症状があれば、早めの対処が必要です。

  • 仰向けで寝たときに、右膝が外側に倒れにくい

  • 片足立ちで右側だけグラつく

  • 朝起きたときに右股関節がこわばる感じがある

これらは股関節機能の低下サインです。自宅では以下のケアを行いましょう。

  • 骨盤の左右差を整えるストレッチ(下の図をご参照ください)

  • 股関節をやさしく回すモビリティエクササイズ

  • 長時間の同一姿勢を避ける(1時間ごとの軽い歩行)

臀部のストレッチ

通院期間と回復の目安

症状の程度によりますが、初期の違和感や軽度の痛みであれば、1〜2ヶ月の施術とセルフケアで改善が見込めます。

ただし、慢性化している場合や骨盤の強い歪みがある方は、3〜6ヶ月を目安に継続的な通院が必要です。個別の評価により、最適な回数をご提案いたします。

あさひろメディカルグループ集合写真

まとめ:痛みを我慢せず、早めの対処を

右股関節の痛みは、体のバランスや筋膜、関節の機能異常からくることが多く、レントゲンでは捉えきれないものもあります。当院では、根本から原因を見極め、丁寧な施術と再発予防の指導で、健康的な身体づくりをサポートいたします。

「整形外科では異常がないと言われた」「湿布や薬では治らない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 右股関節の痛みは整形外科で見てもらうべき?
A. 骨折や変形性股関節症の重度例が疑われる場合は整形外科へ。それ以外の違和感や動きにくさは整骨院でも対応可能です。

Q. どのくらいの頻度で通院が必要ですか?
A. 初期は週2回、その後週1回を目安に、段階的に施術間隔をあけていきます。

Q. 健康保険は使えますか?
A. 急性の外傷である場合は保険適用が可能ですが、慢性的な痛みの場合は自費施術となります。詳細はご来院時にご案内いたします。

交通事故で整形外科や整骨院に通院する場合の適切な選び方と注意点

2025年04月15日

このようなお悩みはありませんか?

交通事故の直後は、気が動転して自分の身体の状態にまで意識が回らないことも少なくありません。しかし、しばらくしてから「首が痛む」「腰がだるい」「頭が重い」といった症状が出始め、不安になる方が多くいらっしゃいます。

  • 「事故から数日経って首や肩に違和感が出てきた…」

  • 「整形外科に通っているが湿布や薬だけで改善しない…」

  • 「保険の手続きや通院の仕方がよくわからない…」

  • 「整骨院にも通いたいけれど、整形外科とどちらがいいのか迷っている…」

このような悩みを抱えている方に向けて、整形外科と整骨院の違いや、それぞれの特徴を踏まえた適切な選び方、注意点を分かりやすく解説していきます。

交通事故治療 西葛西

交通事故後に現れやすい代表的な症状とは?

交通事故によって引き起こされる症状は、衝撃の大きさや体勢、事故の状況によって異なりますが、以下のような症状が多く見られます。

◆むち打ち(頚椎捻挫)

交通事故の代表的な外傷で、首に強い衝撃が加わることで筋肉や靭帯、神経などが損傷を受けるものです。初期症状が軽くても、数日後から痛みや可動域制限が強くなることが多くあります。

交通事故によるむち打ち

『交通事故によるむち打ち』詳細はこちら

◆腰部捻挫・腰痛

シートベルトや衝撃による腰の打撲や捻挫も頻発します。筋肉だけでなく、腰椎や骨盤への負荷も考えられるため、放置せず早めの処置が重要です。

◆頭痛・めまい・吐き気

むち打ちや首肩の緊張が神経や血管に影響を与え、頭痛やめまい、吐き気といった自律神経症状が現れることもあります。

交通事故による頭痛

『交通事故による頭痛・めまい・吐き気』詳細はこちら

◆手足のしびれ・感覚異常

神経が圧迫されたり炎症を起こしたりすることで、腕や足にしびれが出るケースも少なくありません。

このような症状は、レントゲンやMRIで異常が出ないことも多いため、「異常なし」と言われて安心せず、しっかりと経過観察と治療を受けることが大切です。

整形外科と整骨院の違いとは?

事故後に通院する際、まず「整形外科」と「整骨院」のどちらに通えば良いのか迷う方が多いでしょう。それぞれの特徴を明確に理解しておくことが、適切な通院の第一歩です。

◆整形外科の特徴

  • 医師が診断し、必要に応じて画像検査(レントゲン・MRIなど)を行える

  • 診断書の発行が可能(自賠責保険の手続きに必要)

  • 主に投薬・湿布・リハビリ(電気治療・牽引など)を中心とした治療

首のレントゲン

◆整骨院(接骨院)の特徴

  • 柔道整復師が筋肉・関節・骨格へのアプローチによる手技療法を行う

  • 画像検査はできないが、細かい触診や可動域検査で機能的な評価が得意

  • 一人ひとりに合わせた手技・施術で、根本改善を目指せる

肩の筋膜リリース

交通事故後の通院における適切な選び方とは?

整形外科と整骨院の役割は異なりますが、両者をうまく併用することが症状改善の近道となるケースが多くあります。

◆まずは整形外科で診断と診断書の取得を

事故直後は必ず整形外科を受診し、診断書を発行してもらいましょう。これが保険会社への提出資料として必要不可欠です。また、骨折や重度の損傷がないかを医師に判断してもらうことも大切です。

交通事故の診断書

◆その後のリハビリや手技療法は整骨院で

整形外科では痛み止めや湿布による対症療法が中心ですが、整骨院では筋肉や関節の動きを整え、根本から改善する施術を受けることができます。慢性的な痛みや違和感に対しては整骨院での継続的なケアが有効です。

◆整形外科と整骨院の併用通院

多くのケースで、整形外科で診断を受けた上で、整骨院での施術を保険でカバーできます(自賠責保険)。保険会社に申請すれば、費用負担なしで両方通院できる場合もあります。

整骨院を選ぶ際のポイントと注意点

整骨院は多数ありますが、交通事故後の施術に対応しているかどうかを見極める必要があります。

◆交通事故対応に実績があるか

交通事故患者の対応実績や専門的な知識・ノウハウを持つ整骨院を選ぶことが重要です。自賠責保険の手続き、損保会社とのやり取りのサポートができる院であれば安心です。

◆手技中心の施術を行っているか

単なる電気治療だけでなく、症状に合わせたオーダーメイドの手技(手当て)を行っているかを確認しましょう。

◆整形外科との連携体制があるか

医師との連携体制がある院は、万一のときも安心です。診断が必要な場合はすぐに整形外科へ紹介してもらえる体制が整っている院が望ましいです。

あさひろメディカルグループ集合写真

近隣にお住まいの方は、あさひろメディカルグループへご相談ください

交通事故治療でよくあるトラブルとその回避法

保険会社とのやり取りや、通院に関する誤解が原因で、トラブルになることも少なくありません。以下に代表的な事例を紹介します。

■整骨院での施術を保険会社に断られた

→整形外科の診断書がなかったり、事前に申請していなかった場合に起こりやすいです。先に整形外科に行き、整骨院通院の必要性を伝えたうえで保険会社に申請しましょう。

■通院頻度が少なく慰謝料が減額された

→交通事故による通院回数が少ないと「治療の必要性が薄い」と判断され、慰謝料の支給額が減るケースもあります。痛みがある限りは継続的に通院することが大切です。

■症状が改善しないまま治療を打ち切られた

→保険会社が一方的に「治癒」と判断することも。整形外科・整骨院双方で症状を記録し、医師・施術者と相談しながら治療継続の意思を伝えましょう。

まとめ:症状に応じた適切な選択で後悔のない通院を

交通事故の後は、痛みが軽度でも早期に整形外科を受診し、適切な診断と処置を受けることが何よりも大切です。そのうえで、実際の体のケアやリハビリを整骨院で受けることで、痛みや機能障害の改善をスムーズに進められます。

整形外科と整骨院、それぞれの強みを理解し、正しい通院方法を選択することで、後悔のない治療が可能となります。

交通事故後の身体の不調でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。当院では交通事故施術に対応し、安心して通院していただける体制を整えております。

カウンセリングを受ける女性

近隣にお住まいの方は、あさひろメディカルグループへご相談ください

【徹底解説】整形外科・整体院・鍼灸整骨院の違いとは?症状別に見る正しい選び方

2025年04月8日

「腰が痛いけど、整形外科と鍼灸整骨院、どっちに行けばいいの?」 「肩こりや姿勢の歪みには整体がいいの?」 こういった疑問をお持ちの方は非常に多いです。

本記事では、整形外科・整体院・鍼灸整骨院の違いを徹底解説し、症状や悩みに合わせた正しい選び方をご紹介します。

顎関節症の女性

整形外科・整体院・鍼灸整骨院の基本的な違い

まずは、3つの施設の基本的な特徴を理解しましょう。

整形外科とは

整形外科は医師(ドクター)が常駐し、医療行為・診断・薬の処方・手術などができる医療機関です。

主な対象は以下の通りです。

  • 骨折、脱臼、打撲、捻挫などの外傷

  • 加齢や変形による関節疾患(変形性膝関節症、脊柱管狭窄症など)

  • 椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など神経症状

  • リウマチや骨粗しょう症などの慢性疾患

レントゲンやMRI、血液検査などの精密検査ができることが大きなメリットです。

特に、しびれ、麻痺、強い腫れや発熱を伴う場合は、整形外科での検査が第一選択となります。

ヘルニア

整体院とは?

整体院は、民間資格の整体師が運営する施術所であり、医療行為はできません。国家資格が不要なため、施術者の技術に差が出やすい点に注意が必要です。

主に対応するのは、

  • 姿勢の歪み(猫背、反り腰、巻き肩)

  • 慢性的な肩こり・腰痛

  • 自律神経の乱れや不眠、倦怠感

  • ストレスによる体の緊張

リラクゼーションや骨格バランスの調整を目的に施術を行いますが、診断や治療行為は法律で禁止されています

肩甲骨はがし

進級整骨院(接骨院)とは

整骨院は、国家資格である「柔道整復師」「鍼灸師」が施術を行う医療類似行為の施設です。整体院と混同されやすいですが、法的な位置づけが異なります。

対応可能な症状は、

  • 骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(※応急処置または医師の同意が必要)

  • スポーツ外傷、急なぎっくり腰や寝違え

  • 慢性化した肩こり、腰痛、膝の痛み

  • 姿勢不良や筋膜の癒着

保険が適用される施術もある点が、整体院との大きな違いです。

また、整骨院では手技療法に加え、電気治療器や温熱療法、テーピング療法など多彩なアプローチが可能です。

背骨矯正

どこに行けばいい?整形外科・整骨院・整体院の使い分け方

ぎっくり腰や寝違え

朝起きたら突然腰が痛くて動けない、首を少し動かしただけで激痛が走る──これは**筋肉や靭帯の損傷(捻挫・挫傷)**が原因のことが多く、整骨院での施術が適しています

炎症期にはアイシングと鍼治療、炎症が落ち着いたら筋肉や筋膜のリリース、骨盤矯正などを行い、再発予防までしっかり対応できます。

整形外科では痛み止めや湿布が処方されますが、「根本改善」を求める方には整骨院の継続的な手技療法がおすすめです。

腰の鍼治療

慢性的な肩こり・腰痛

デスクワークによる肩こりや、立ち仕事での腰の重だるさなど、慢性痛の多くは筋肉の緊張や血流不良、姿勢不良が原因です。

この場合、整体院か鍼灸整骨院が対応可能です。

整体院ではリラクゼーションを目的とした全身調整が主ですが、整骨院では国家資格者による筋膜リリースやストレッチ、骨格矯正など、症状の根本に働きかける施術が可能です。

特に、筋肉の張りが神経や血管を圧迫している「胸郭出口症候群」「梨状筋症候群」などは、整形外科で診断+整骨院での施術の併用がおすすめです。

骨盤矯正

骨折や脱臼

「転倒して手をついたら痛くて腫れてきた」 「スポーツ中に足首がぐにゃっとなって腫れてきた」

このようなケースでは、まず整形外科でのレントゲン検査が必要です。

その後、整骨院での固定、リハビリ、可動域訓練に移行することで、回復を早めることができます。

整骨院では、受傷直後の応急処置も対応できますので、まず整骨院で相談 → 必要に応じて整形外科へ紹介という流れも一般的です。

足関節の捻挫

姿勢の歪み・骨盤のズレ

長年の癖で猫背や反り腰、O脚などが気になる方には、整体院や整骨院での骨格調整がおすすめです。

特に、整骨院では姿勢のゆがみによって引き起こされる以下のような症状に対応可能です。

  • 肩こりや首の痛み

  • 腰痛、坐骨神経痛

  • 頭痛やめまい

  • 胃腸の不調(内臓下垂)

整骨院では、国家資格者が構造学・運動学に基づいたアプローチを行うため、安全かつ効果的です。

骨折後のリハビリ

整骨院は保険が使える?整体との違いはここにある

整骨院では、原因がはっきりしている外傷(捻挫・打撲など)に限り、健康保険が適用されます。これは柔道整復師の国家資格者が行う施術にのみ認められている制度です。

一方、整体院では保険は一切使えません

また、整骨院では医師の診断書があれば交通事故後の自賠責保険や労災保険も適用可能です。交通事故によるむちうちや打撲に対して、費用負担なしで通院できるケースもあります。

鍼灸整骨院ならではの強みとは?

当院のような柔道整復師と鍼灸師が在籍する鍼灸整骨院では、以下のような統合的アプローチが可能です。

  • 筋肉・骨格へのアプローチ(整骨)

  • 自律神経や血流改善を目的とした鍼灸施術

  • 姿勢・骨盤矯正

  • ストレッチや運動療法

例えば、「原因不明の頭痛」「胃腸の不調を伴う肩こり」「自律神経の乱れによる不眠」など、西洋医学だけでは対応しきれない不調にも効果が期待できます

また、鍼灸治療はWHOにも認められた科学的根拠に基づいた療法であり、安全性も確保されています。

自律神経に対する鍼治療

まとめ:自分の症状に合った施設を正しく選ぼう

整形外科・整体院・整骨院は、それぞれ役割が異なります。症状や目的に応じて、正しく選択することで、回復までのスピードも、生活の質も大きく変わります。

もし、「どこに行けばいいのかわからない」と迷ったときは、まずは柔道整復師のいる整骨院で相談してみるのがおすすめです。必要に応じて整形外科や他機関と連携し、最適な治療へと導いてくれるでしょう。

当院では、整骨・鍼灸・整体の知識と技術を融合し、あなたの症状に最適な施術をご提案しています。

お気軽にご相談ください。初回カウンセリング無料・予約優先制でお待ちしております。

あさひろメディカルグループ集合写真

左胸の痛みの原因と対策

2025年02月6日

左胸の痛みに不安を感じる方へ

左胸の痛みを感じたとき、多くの人が「心臓の異常ではないか」と不安に思うかもしれません。しかし、左胸の痛みの原因は心臓以外にもさまざまな要因が考えられます。

この記事では、左胸の痛みの主な原因、考えられる疾患、そして柔道整復師が提供する施術による対策について詳しく解説します。痛みの種類や特徴を理解し、適切な対応をとることで、症状の悪化を防ぐことができます。

左胸が痛い男性

左胸の痛みの主な原因

左胸の痛みの原因は、大きく分けて以下のカテゴリーに分類されます。

筋肉や骨の異常(整骨院・接骨院で対応可能)

  • 肋間神経痛:肋骨に沿って走る神経が圧迫されることで、左胸から背中にかけて鋭い痛みが走る。
  • 肋骨の炎症(肋軟骨炎):胸骨と肋骨のつなぎ目が炎症を起こし、痛みが生じる。
  • 筋膜の緊張(筋筋膜性疼痛症候群):胸の筋肉が過緊張を起こし、刺すような痛みを感じる。

肋骨骨折

心臓や血管系の疾患(医療機関の受診が必要)

  • 狭心症・心筋梗塞:締めつけられるような痛みが左胸や腕に広がる場合、緊急対応が必要。
  • 大動脈解離:急激な強い痛みが発生する場合は、すぐに救急搬送が必要。

危険な胸の痛み

呼吸器系の異常(医療機関の受診が必要)

  • 気胸(肺がしぼむ状態):突然の鋭い痛みや息苦しさがある場合は、医療機関へ。
  • 肺炎・胸膜炎:発熱を伴うことがあり、深呼吸時に痛みが増す。

消化器系の異常

  • 逆流性食道炎:食後に胸やけや痛みを感じる。
  • 胃炎・胃潰瘍:みぞおち付近に違和感を伴うことが多い。

このような所見が見られた場合も必ず医療機関を受診してください。

自律神経の乱れ

  • 心因性の痛み:ストレスや不安が原因で胸の痛みを感じることも。

左胸の痛みの特徴とセルフチェック

左胸の痛みにはさまざまなタイプがあり、それぞれの原因によって痛みの性質が異なります。

圧迫感のある痛み → 心臓や血管の異常の可能性
鋭く刺すような痛み → 神経痛や筋膜の緊張
動作時に痛む → 肋骨や筋肉の問題
呼吸で痛みが増す → 肺や胸膜の異常

このように、痛みの種類によって原因をある程度推測できます。特に安静にしていても強い痛みが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

病院の受診

柔道整復師による施術で対応できる左胸の痛みとは?

接骨院・整骨院では、以下のような痛みに対応できます。心臓やその他内臓の異常が原因ではないと医師が判断した場合は是非ご相談ください。

  • 肋間神経痛や筋膜の痛み
  • 肩こりや猫背による胸部の筋肉の緊張
  • 胸郭の歪みによる肋骨周辺の痛み

これらの問題は、手技療法やストレッチ、骨格調整によって改善が期待できます。

肩甲骨はがし

接骨院での具体的な治療方法

筋肉の緊張をほぐす手技療法(マッサージ・筋膜リリース)
胸部の筋膜が硬くなると、神経を圧迫して痛みが出ることがあります。手技療法で筋膜の緊張を和らげることで、痛みの軽減が可能です。

骨格矯正(猫背・肋骨調整)
猫背や姿勢の悪さが原因で胸部に負担がかかっている場合、骨格矯正を行うことで胸の痛みを軽減できます。

ストレッチ・運動療法
胸部の柔軟性を向上させるストレッチを行うことで、再発予防につながります。

電気治療や温熱療法
血行を促進し、筋肉の硬直を改善することで痛みを軽減します。

自宅でできるセルフケアと予防法

左胸の痛みを軽減し、再発を防ぐためには日常的なセルフケアが重要です。

胸郭ストレッチ
肩甲骨を寄せるストレッチを行い、胸の筋肉をほぐしましょう。

深呼吸・リラックス
呼吸が浅くなると筋肉が緊張しやすくなります。深呼吸を意識すると、痛みの緩和につながります。

姿勢改善
デスクワークやスマホ操作で猫背になりやすい方は、意識的に背筋を伸ばす習慣をつけましょう。

冷え対策
寒さで血行が悪くなると筋肉が緊張しやすくなるため、温めることで予防が可能です。

まとめ|痛みが続く場合は早めの対応を

左胸の痛みは、筋肉や神経の問題から、心臓や肺の異常までさまざまな原因が考えられます。

軽度な筋肉の痛みや神経痛は、接骨院での施術によって改善が期待できますが、息苦しさや強い圧迫感を伴う場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

日頃のセルフケアや姿勢の改善も、痛みの予防に役立ちます。左胸の違和感や痛みが気になる方は、ぜひ当院へご相談ください。

【当院の施術でお悩みを解消】
柔道整復師があなたの体の状態をしっかりと見極め、最適な施術をご提案します。お気軽にご予約・ご相談ください!

あさひろメディカルグループ

ゴルフ後の肋骨の痛み…原因と治療法を徹底解説!

2025年02月6日

ゴルフ後の肋骨の痛みとは?

ゴルフを楽しんだ後に、肋骨周辺に痛みを感じたことはありませんか?スイング時の体の動きや繰り返しの負荷により、肋骨やその周囲の筋肉にダメージが蓄積し、痛みを引き起こすことがあります。

この痛みは放っておくと慢性化する可能性があり、ゴルフのパフォーマンス低下にもつながります。本記事では、ゴルフ後の肋骨の痛みの原因や治療法、予防策について詳しく解説していきます。

ゴルフによる肋骨の怪我

ゴルフで肋骨が痛くなる原因とは?

ゴルフ後の肋骨の痛みには、いくつかの原因が考えられます。主な要因を見ていきましょう。

 スイング時の体幹のねじれによる負荷

ゴルフのスイングでは、体幹を強くひねる動作が不可欠です。この際に肋骨周辺の筋肉や肋間筋(肋骨と肋骨の間にある筋肉)に強い負荷がかかります。特に、スイングフォームが安定していないと、過度な負担が特定の部位に集中しやすくなります。
右利きのスイングでは左の肋骨を損傷するケースが多くなっています。

肋骨骨折

筋肉疲労や筋膜の緊張

長時間のラウンドや練習によって、胸郭周りの筋肉が疲労し、筋膜が過緊張を起こすことがあります。これにより、肋骨周辺の血流が滞り、痛みや違和感が生じます。

肋間筋

過去のケガや疲労の蓄積

以前に肋骨や胸郭周辺を痛めたことがある場合、ゴルフのスイングによって再び痛みが出ることがあります。特に、肋骨にヒビが入っていたり、肋軟骨が損傷していたりする場合は、痛みが長引くこともあります。

呼吸による影響

肋骨は呼吸と密接に関係しており、深呼吸をする際に肋間筋が動きます。ゴルフ後に肋間筋が炎症を起こしていると、呼吸時の肋骨の動きによって痛みを感じることがあります。

無理なスイングやオーバーユース

初心者や久しぶりにゴルフをプレーする方に多いのが、無理なスイングや反復練習による負担です。特に、体幹の使い方を誤ると肋骨にかかる負荷が増し、痛みが発生しやすくなります。

痛みがあるときの対処法

ゴルフ後に肋骨の痛みを感じたら、適切なケアを行うことが大切です。

まずは安静にする

痛みがある場合は、無理にゴルフを続けるのではなく、安静にすることが重要です。無理をすると症状が悪化し、回復が遅れる可能性があります。

氷や温熱療法を活用する

急性の痛みにはアイシング(冷却)が有効です。炎症を抑え、痛みを和らげることができます。慢性化している場合や筋肉の緊張が強い場合は、温熱療法を行い血流を促すことが効果的です。

アイシング

正しい呼吸法を意識する

浅い呼吸では肋骨周辺の筋肉が硬くなりやすくなります。深呼吸を意識し、横隔膜をしっかり使うことで、痛みの軽減につながります。

専門家に相談する

痛みが長引く場合や激しい場合は、骨折の疑いがあるため整形外科を受診してください。
その後は柔道整復師がいる接骨院で適切な施術を受けることをおすすめします。超音波治療や手技療法により、肋骨周辺の筋肉の緊張を和らげることができます。

超音波治療器

ゴルフ後の肋骨の痛みを予防する方法

痛みを繰り返さないためには、予防が大切です。以下の方法を実践し、肋骨への負担を軽減しましょう。

スイングフォームを見直す

プロのレッスンを受けるなどして、正しいスイングフォームを身につけることが重要です。無駄な力を抜くことで、体への負担を軽減できます。

体幹トレーニングを取り入れる

ゴルフでは体幹の安定性が重要になります。腹筋や背筋を鍛えることで、スイング時のねじれ負担を分散させ、肋骨への負荷を軽減できます。多くのアスリートも取り入れているピラティスがお勧めです。

体幹を鍛えるピラティス

 プレイ前後のストレッチを徹底する

ゴルフを始める前後に、しっかりとストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性を高めることができます。特に、肋間筋や肩甲骨周りのストレッチを意識しましょう。

体幹のストレッチをする女性

 無理なプレイを避ける

長時間のラウンドや、疲れている状態での無理なスイングは、肋骨に大きな負担をかけることになります。適度な休憩を取りながらプレイすることが大切です。

 栄養と水分補給を意識する

筋肉や骨の健康を保つためには、タンパク質やカルシウム、マグネシウムなどの栄養素をしっかり摂取しましょう。また、十分な水分補給も筋肉の柔軟性を保つために重要です。

まとめ:痛みを放置せず、適切なケアを

ゴルフ後の肋骨の痛みは、スイングの負担や筋肉疲労が主な原因です。痛みを感じたら、無理をせず適切な対処を行いましょう。

また、予防策を講じることで、痛みの再発を防ぎながら快適にゴルフを楽しむことができます。肋骨の痛みでお悩みの方は、柔道整復師がいる接骨院で専門的なケアを受けることをおすすめします。

予診票の記入

冬の疲れに有効なツボとは?おススメセルフケア紹介!

2025年01月16日

冬の疲れに有効なツボを知っていますか?

寒さが厳しい冬になると、体調を崩しやすくなる方が増えます。冷えや乾燥が体に与える影響は大きく、肩こりや腰痛、頭痛、さらには免疫力の低下による風邪やインフルエンザのリスクも高まります。こうした冬特有の体調不良や疲れを改善するためには、ツボ押しが効果的です。本記事では、冬の疲れに有効なツボをご紹介し、その効果や押し方、注意点について詳しく解説します。

冷えによる巻き肩の女性

冬に疲れがたまりやすい理由

冬は日照時間が短く、寒さが厳しいため、体は多くのエネルギーを使って体温を維持しようとします。また、寒さによる血行不良や筋肉の緊張も疲れの原因になります。

さらに、乾燥した空気は肌や喉に負担をかけ、免疫力を低下させることがあります。これらの要因が重なることで、体がだるくなったり、慢性的な疲れを感じたりするのです。

疲労が溜まっている女性

冬の疲れに有効なツボとは?

冬の疲れを解消するには、体の循環を改善し、冷えや緊張をほぐすことが大切です。以下に、冬の疲れに特に有効なツボをご紹介します。

1. 湧泉(ゆうせん)

場所:足の裏、足指を曲げたときにできるくぼみの中央。

効果: 湧泉は体のエネルギーを高め、全身の疲れを軽減するツボです。また、冷え性の改善や免疫力の向上にも効果があります。冬場に疲れがたまりやすい方には特におすすめです。

押し方: 湧泉を親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージします。一回の施術は3分程度を目安に行いましょう。

ツボの湧泉

2. 大椎(だいつい)

場所:首の後ろ、首を前に倒したときに出っ張る骨の下。

効果: 大椎は風邪の予防や寒気を取り除く効果があります。また、肩こりや首の疲れにも有効です。冬場の冷えによる不調を改善するのに最適なツボです。

押し方: 人差し指と中指を使って軽く押し、深呼吸しながら刺激します。一回あたり1分程度が目安です。

ツボの大椎

3. 足三里(あしさんり)

場所:膝のお皿の外側、指4本分下のくぼみ。

効果: 足三里は胃腸の働きを整え、疲労回復を促進するツボです。また、冷え性やむくみにも効果的です。体の内側から温める効果があるため、特に寒い冬に適しています。

押し方: 親指でゆっくりと押しながら、心地よい程度の力で刺激します。一日数回行うと効果が持続します。

ツボの足三里

ツボ押しのメリットと注意点

ツボ押しは手軽にできるセルフケアの一つですが、いくつかの注意点を守ることで、より安全で効果的に行えます。

メリット

  • 血行促進による冷え性の改善
  • 筋肉の緊張をほぐし、疲れを和らげる
  • 自律神経のバランスを整える
  • 免疫力を高める

血の巡りのイメージ

注意点

  • 強く押しすぎないこと:痛みを感じるほどの力で押すのは避けましょう。
  • 空腹時や食後すぐは避ける:ツボ押しはリラックスした状態で行うのが最適です。
  • 持病がある方や妊娠中の方は、事前に専門家に相談しましょう。

ツボ押しと一緒に行うと良いセルフケア

ツボ押しと併用することで、より効果的なセルフケア方法をご紹介します。

1. 足湯

足湯は足元から全身を温め、血行を促進します。湯船に浸かる時間がない方でも、手軽に行える方法です。

2. ストレッチ

軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、体全体の巡りを良くします。特に冬場は体が硬くなりやすいため、無理のない範囲で行いましょう。

臀部のストレッチ

3. 温かい飲み物を摂る

生姜湯やハーブティーなどの温かい飲み物を摂ることで、体を内側から温めることができます。

生姜湯

鍼灸治療で冬の疲れを根本から改善

ツボ押しは効果的なセルフケアですが、より専門的な治療を求める場合には鍼灸治療がおすすめです。鍼灸は体のエネルギーの流れを整えたり、血管を拡張したりして冷えや疲れ、ストレスを根本から改善します。当院では患者様一人ひとりの体調や症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。

腰の鍼治療
あさひろ鍼灸整骨院の鍼治療詳細はこちら

冬の疲れに負けない体を目指しましょう!

寒い冬を快適に過ごすためには、日々のセルフケアが大切です。今回ご紹介したツボを活用し、体調を整えて元気に冬を乗り切りましょう。また、ツボ押しだけでなく、鍼灸治療などの専門的なサポートも取り入れることで、さらに効果が期待できます。ぜひ一度、お近くの鍼灸接骨院にご相談ください。

カウンセリングを受ける女性

年末年始は要注意!ギックリ腰と暴飲暴食の関係とは?

2024年12月24日

ギックリ腰とは?その特徴と症状

ギックリ腰は突然の腰の激痛を伴う症状で、正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。
重い物を持ち上げた際や、不意の動きで発症することが多く、日常生活に大きな支障をきたします。

主な症状としては以下が挙げられます:

  • 腰の激しい痛み
  • 身体を動かせない、または動かすのが困難
  • 痛みによる姿勢の崩れ(腰を曲げた状態で固まるなど)
  • 長時間同じ姿勢を維持できない

これらの症状は一時的に強く現れるものの、適切な対処を行うことで改善が見込めます。

ぎっくり腰の女性

暴飲暴食がギックリ腰を誘発する理由

ギックリ腰と暴飲暴食、一見関係がなさそうに思えますが、実は密接なつながりがあります。

内臓疲労による影響

暴飲暴食が続くと、胃腸や肝臓に過剰な負担がかかり、内臓が疲労します。これにより、内臓と密接に関係する腰部の筋肉や筋膜が緊張し、ギックリ腰を引き起こす原因となるのです。
忘年会や新年会でつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまう年末年始は、こういった原因でギックリ腰を発症するケースが実は多々あるのです。

胃腸の不調

血流悪化による筋肉の硬化

暴飲暴食による高脂肪食や高糖分摂取は、血流を悪化させる原因に。これが腰回りの筋肉の柔軟性を低下させ、ちょっとした動きで腰に強い負担をかけてしまいます。

体重増加による腰への負担

暴飲暴食が続けば、短期間で体重が増えることも。体重が増えることで、腰椎への圧力が増大し、ギックリ腰を誘発しやすくなります。

ギックリ腰を防ぐための生活習慣の見直し

暴飲暴食を控えることはもちろん、以下の生活習慣を見直すことでギックリ腰のリスクを減らすことが可能です。

適度な運動を取り入れる

ウォーキングやストレッチで腰回りの筋肉を柔軟に保つ。

バランスの良い食事を心がける

内臓への負担を減らし、筋肉への影響を軽減。

適切な体重管理

腰への負担を最小限に抑えるためには体重をコントロールすることが重要です。

質の良い睡眠

筋肉の回復や内臓のリセットを促すため、十分な睡眠を確保しましょう。
23時までに就寝することで疲れの取れ方が大きく変化します。

スッキリ目覚めた女性

ギックリ腰を発症した際の対処法

もしギックリ腰になってしまったら、適切な対処を行うことで回復を早めることができます。

 初日はすぐに安静にする

無理に動こうとせず、痛みが和らぐ姿勢を見つけて安静にします。背中を丸めた姿勢や膝を軽く曲げた状態が楽な場合が多いです。

患部を冷やす

発症直後は炎症を抑えるため、冷たいタオルや氷嚢で患部を冷やしましょう。ただし、冷やしすぎには注意が必要です。

アイシング

鍼灸整骨院で施術を受ける

ギックリ腰の根本的な原因を特定し、腰や骨盤のバランスを整えることが重要です。専門的な技術を持つ柔道整復師・鍼灸師の施術を受けることで、再発防止にもつながります。
不安な場合はお近くの鍼灸整骨院へお問い合わせください。

腰の鍼治療

当院でのギックリ腰治療の特徴

あさひろ鍼灸整骨院では、ギックリ腰の症状を軽減し再発を防ぐための総合的なアプローチを提供しています。

原因に合わせた個別対応

患者様の生活習慣や体の状態に応じたオーダーメイドの治療を行います。例えば暴飲暴食によるギックリ腰の場合、筋肉に直接アプローチするよりも鍼灸による内臓の調整が効果的となります。カウンセリングと検査で原因を見極め、適切な施術を提案させていただきます。

鍼による自律神経の調整

あさひろ鍼灸整骨院西葛西院の鍼施術詳細はこちら

骨盤矯正と筋膜リリース

個人差はありますが、ギックリ腰は3日~1週間で痛みが引きます。痛みが引いたら腰や骨盤の歪みを整え、筋膜の緊張を解消することで、自然治癒力を高めます。

背骨・骨盤矯正

あさひろ鍼灸整骨院西葛西院の背骨・骨盤矯正詳細はこちら

セルフケア指導

日常生活で実践できるストレッチや体操を指導し、再発リスクを減らします。

暴飲暴食を改善し、腰痛のない生活を目指しましょう

ギックリ腰と暴飲暴食には意外な関係がありますが、日頃の習慣を改善することで予防が可能です。当院では、患者様一人ひとりに合った治療法をご提案し、腰痛のない生活をサポートします。

お悩みの際はお気軽にご相談ください。初回カウンセリングでしっかりとお話を伺いますので、安心してお越しください。

腰痛の解説

1 2 3 4